宝石は鑑定書、鑑別書があると買取額アップ??
2020/03/09
こんにちは!
本日は宝石の買取の時に鑑定書、鑑別書がある場合査定額はアップするのか?について書いてみたいと思います。
鑑定書は、ダイヤモンドにのみ発行され、天然のダイヤであるという証明と、ダイヤモンドのグレードの記載や、石に行われた処理などが記載されています。
基本的にダイヤモンドは日本の場合、中央宝石研究所という鑑定機関の4Cグレードを基準としてみていますので、もし中央宝石研究所の鑑定書がある場合査定額がアップすることもありますので必ずご持参いただくといいと思います。
もちろん鑑定書がなくても、プロの鑑定士として中央宝石研究所の基準通り、きちんとみさせて頂きますのでご安心ください。
次に鑑別書は、ダイヤモンドも含めた全ての宝石に発行され、宝石名、その宝石が本物であり天然か否か、石にどのような処理を施されているか、検査内容などが記載されています。
例えばサファイアやルビーなどは美しく見せるために人の手が加えられて処理されているケースが少なくありません。
非加熱などの未処理の可能性がある場合、分析報告書などのついた鑑別書がなければ査定額の金額がかなり変わってくることもあります。
なので宝石が入っていて鑑別書がある場合も必ずご持参して頂くと査定額アップにつながりやすいと思います。
大事な貴金属、ジュエリー等を手放そうと考えていらっしゃる方は、きちんと今の相場、宝石の価値を付けさせて頂きますのでぜひ一木質店・久留米宝石バンクに御来店お待ちしております。
久留米市津福今町の質屋 一木質店・久留米宝石バンク